うざいほどの存在感
- 笠松将

- 8月26日
- 読了時間: 2分

朝から驚かせてしまったのではないでしょうか。Netflix Korea GOOD NEWSの情報が出ましたね〜、まさかまさか、韓国のNetflix映画に僕が出演しているなんて、思いもしませんでしたよね。そうなのです、改めまして今作では、飛行機を乗っ取る赤軍派のリーダー・デンジを演じました。ちなみにこちらの作品、「based on true story」なんですよ。いやちょっと怖いから「inspired by」にさせてください。国外の作品の情報の取り扱いはとても難しいですからね。皆さんも、予告で僕が担当を向けているのは誰だとか、山田孝之さんが発表された写真の端に誰がいるとか、そういう情報解禁前の事には触れないでくださいね、絶対。

僕は最近、日本でお芝居をしています。暑いですね、驚くほどに。朝から暑くて太陽が空のテッペンに昇りその数時間後には更に暑くなります、まるで溶けてしまうほどに。日が沈む頃には、我ここにあり、と言わんばかりにこもった熱が逃げ切らず主張を続けます。強すぎる存在感も困りもんですね。先日、本当につい二日前、プロデューサーから「笠松くんのお芝居はヒリヒリするし、ワクワクするしドキドキするし、モニター前でニヤニヤしてしまう」と言っていただきました。優しい方ですね。「みんなに言ってるんでしょ?」と意地悪に返すと「本当にいいと思う、存在感のある人にしか言えません」と返ってきました。「この現場で何人の俳優に言いましたか?」と更に意地の悪いことを僕は聞きます。言葉はより明確であるべきです。言語は共通認識の密度を高める為の手段の一つだからです。彼は苦笑いをしていました。
このまま、ずっとこのまま、こんな感じの毎日が続けばいいなと思っています。情報が出ているようで、世間には何の影響も与えない。そういう、何かが起こりそうでまだ起こりきらない、そんな日々がずっと続けばいいなって。期待をしているどこかで深く傷つく事に怯えているような。もう十分に欲しいものを手にして、これを守り切るためには更に前に進まなければいけない、と。ここから先に落ちているコインやアイテムにはほとんど興味がないのに。この村で立ち止まって、ここで生活をしていくRPGの主人公だっていても良いはずなのに。きっと彼らの中にも、量産された勇者や主人公たちの中にも、魔王や四天王みたいなラスボスを倒すことに興味がなくなってしまった人もいるんじゃないかと。それなのに尚、歩かされ、進むことを強制される。新たな出会いよりも今、隣の酪農のミルクを毎日飲んで、散歩して生きていたい主人公だっているはずなのにな〜、とかね。

遅まきながら情報解禁ありがとうございました✨韓国ドラマや映画はほとんど観たことないんですが、新しい扉が開くようでワクワクしてます☺️
各所から熱いオファー🔥期待に応えてくれる人、成果を出せる人だって求められていてホント嬉しいね。いろんなご縁から広がって、きっと留まることなく前へ前へ進んで行くんだろうな~😆
本当に良くないなぁとは分かっていながら、そんな強い敵を毎日のように倒して
気を張って仕事をしまくる人生じゃなくても良いかな、なんて最近は思ってしまっている私です。
でもそんな毎日の中でも、”前にあなたとやってとても良かった、助かったからまたあなたとやりたい”と、おかわり仕事に声をかけてもらえることが増えてきたのは、
また違った視点で見たら、今までの自分がいたからこその現状なのかなって。
それは単なる向上心のない現状維持ではなくて、それも一つの過去があるから故の前進と考えてもいいのかなって。どう思います???
楽しみでしかない!!
早く10月プリーズ!!
情報解禁ありがとうございます!!
めっちゃ楽しみです☺️
楽しみにしています🤩🩵
暑いなかの撮影お疲れ様です‼︎