神社仏閣と生きるの下手おじさん

毎日、働いております。海外生活で心を壊し、「もう働かない」と荒ぶっていたあの頃が懐かしいですね。山下さん、山田さん、カンドンウォンさんたち達へ会いにゆき、「何の為に働くのでしょうか」と問うていたあの日々が懐かしく、恥ずかしくもあります。僕が働きすぎて、皆さん追いかけるのが大変なのではないかと心配になります。見てもらえるかな、疲れないかな？と。自分の速度でいいですからね。それこそが最速で、適切なのですか。

昨日は無事、歌手デビューを果たしました（笑）。記念すべきこの日に、居ても立ってもいられず、中村裕太郎に電話をしました。「何してるの？飲み行かない？」と。ゆうちゃんから、「ルノアールで死んでいる」と細い声で返事をされましたが、ここは強引に時間と場所をして、急遽会うことに。喫茶店（喫茶店かよ）で男二人、うだつの上らない話をしながら「なんだか最近疲れている」と彼が言うので、「それならサウナに行こうぜ！」と言い、僕たちはサウナへ向かいました。

サウナへ向かう道中、神社がありました。「実は毎月、神社に挨拶に行っているんだよね」と僕。特定の宗教や神様を崇拝しているわけでは無いですが、毎月神社へ行き、挨拶をするようにしています。特にお願い事をする訳でもなく、その時に思っている事、例えば「今日も晴れてくれてありがとう」とか「昨日のご飯が美味しかった」とか、「バラエティ番組の出演をみんなが喜んでくれてよかった」とか、ほんとそんなくらいの事なのですが（お恥ずかしい）。

ゆうちゃんも神社仏閣が好きらしく、二人でお参りをして、御神木に触らしてもらい（僕は濃厚なハグをした）、二人サウナで無事整って来ました。館内ではゆうちゃんが鍵を無くしたり、ロッカーで迷ったり、忘れ物をしたり、生きるの下手すぎると大笑いしていました。「なんかお腹空いたね！」と意気投合し、深夜に焼肉まで食べに行きました。

肉を焼きながら、「実は仕事に悩んで結構参っていたんだけど。連れ出してくれてありがとう。ここ最近で一番楽しい」とテンションハイなゆうちゃん。それに対して「急な誘いに付き合ってくれてありがとう、友達でいてくれてありがとう」とお互いに感謝を言い合いながら楽しい会になりました。

写真を撮りたいと彼がいい、インカメラで二人、自撮りをしました。「俺、めちゃくちゃおじさんだな！！！！！」とゆうたろうがショックを受けていたので、「じゃあ俺が撮ろうか」と珍しく人と自撮りをしました。

いつもありがとう、お陰様で毎日が最高に楽しいです。みんなにもそんな瞬間の連続であればいいな、と。

https://youtu.be/ZY4I1uvIl6A?feature=shared